恋文ラビリンス

恋文ラビリンス

大学時代、あんなに好きだったのに渡せなかったラブレター。4年の月日を経て再会した愛しい人に、その想いは伝わる?

図書館に勤務する一花は、大学時代に好きだった圭吾のことが忘れられずにいた。その思いを小説にして、ブログで発表したところ、出版社から書籍化の依頼がくる。後日、打ち合わせに出向くと、何と圭吾が現れた! 彼は、急用ができた先輩編集者の代理だという。小説の登場人物のモデルは圭吾であることがバレやしないかと、気が気ではない一花は書籍化の話を断ろうとしたが、彼は納得しない。それどころか、小説の内容にリアルさを付け加えるために、一花と仮の恋人同士になって過ごそうと提案してきた。それは、一花にとってめくるめくような楽しい時間ではあったのだが…。

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