恋のドレイにしてください お仕置きのあとには甘いキス
「ドレイでもいいの! あなたと一緒にいられるなら」。愛するあまり、クールすぎる外国人秘書のドレイになった花菜子の物語。
ホテルの経理部勤務の花菜子は、自分の誕生日当日、行きつけのバーでひとりカクテルを楽しんでいた。隣り合わせになった外国人と思われる男性に、冷たい言葉を投げつけられたにもかかわらず、なんと彼に一目惚れ! しかし彼は、花菜子が電話をしている間に姿を消してしまう。翌日、花菜子の勤めるホテルに、昨晩の彼・キースが現れる。ホテルが買収されることになり、彼はその買収先のCEOの秘書だったのだ。何かとつきまとう花菜子に、キースは「そんなに一緒にいたいのなら、私のドレイになりますか?」と言い出して…。『元教え子のホテルCEOにスイートルームで溺愛されています。』のCEO秘書の恋の物語。果たして花菜子は、ドレイから恋人に昇格できる!?