冷徹副社長に契約結婚を持ちかけたら、とろ甘な極上旦那さまになりました!
祖母の遺言で、半年以内に結婚しなければ家を失う崖っぷちの27歳OL栞奈。決死のプロポーズは果たして?
「副社長のメリットは! 私を好きにしていただいていいってことです!」27歳のOL栞奈は、18歳で両親を亡くし妹とともに祖母の家に暮らしていた。その祖母が急逝し、なんと遺言状には半年以内に栞奈が結婚しなければ、家は叔母夫婦のものになると記されていた!? 自分はともかく、家を改装してベーカリーを営む妹のため、何としても結婚相手を見つけなければいけない! 切羽詰まった彼女は勤務する会社の副社長に期間限定の結婚を持ちかける。実は彼は栞奈の憧れの元サッカー選手で…。果たして決死のプロポーズの行方は?