聖なる姫君は、夜ごと悪魔に堕とされて

聖なる姫君は、夜ごと悪魔に堕とされて

「俺に抱かれて、悦楽の淵に堕ちてしまえ」。敏感すぎる神殿巫女は、自分が召喚した悪魔に何度も失神させられて!?

ラスターシアの王女サラは、隣国エルセラの裏切りに遭い、父を亡くし、母を奪われ、婚約者だったエルセラの王子・リアムまで事故で亡くしてしまう。不幸のどん底に突き落とされたサラは、処刑を免れるため、エルセラの神殿巫女として働くことになった。ある日図書館で黒魔術についての本を読んだ彼女は、悪魔を召喚してラスターシア国を元通りにしてもらおうと考える。召喚の儀式の後、目の前に現れた悪魔は、願いを叶える代わりに、サラの魂と器を自分に寄越せと言った。器とは、つまりサラの肉体のこと。男性に対する免疫のないサラは、悪魔との初夜に望むが失神してしまい…。「何度でも貫いて、愉悦の中でお前を目覚めさせてやる!」。元王女と淫らな悪魔の甘々ファンタジー。

作品情報

  • レーベル
    ルキア
  • 著者
  • イラスト
  • 配信日
    2019.03.14
  • 価格
    700円(税抜)
  • ジャンル
    恋愛小説

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